カトマンズ①
ネパール側国境の町スノウリ。門を叩いて、宿で少し休ませてもらう。6時前、何食わぬ顔で国境を戻り、再びインドへ。無事にイミグレを済ませ、初めて来ましたけど?的な面持ちで、今度は正式にネパール入国。そのままカトマンズ行きのバスに飛び乗った。
走ること5時間、とある町でバスが止まりようやく休憩。尻はすでに悲鳴をあげている。もうかれこれ、ずいぶん何も食ってない。腹が減ったが、お金をネパールルピーに替えてない。水も残り少し。出発すればあと5時間ほどで着くはずなので我慢することに。1時間が経過し、2時間、3時間が経過。ネパール人の休憩は長いなぁと感心する。
待っていると、次々にこの町にバスが停車し、ものすごい数のバス列ができた。なんじゃい!?と思て、ドライバーに聞いてみると、
「ストライキだ。」
(ネパールでは反政府軍によるストライキでしょっちゅう道路が封鎖するらしい。)
「開通の見込みは?」
「さあね。30分後に開かなければ、3時間後だろう。」
「また3時間かいっ!!!」
彼に言っても事態が変わるわけではないので、これ以上何も言うまい。
意味もなく売店におもむき、水やスナックの値段を聞いたり。インドルピーしか持ってないことを伝えると、なんとそれでOKとのこと。
インドルピー使えるんかいっ!!
僕は真っ先に水を買って、食堂で焼きそば的なものを食す。腹が減りすぎて、食堂のおばちゃんが神様に見えた。
結局しっかりと3時間待たされた。今度こそカトマンズへ、と思ったら、僕らの左に座ってる娘がいきなり絶叫しだした。ストライキ明けがそんなに嬉しいんかぃ、思ったら右肩に手をやり、苦痛に顔を歪めてる。車内は大騒ぎ。
わぁわぁ。
ストライキで塞がった橋を特別に通してもらい、病院へと向かう。治療の結果、どうやら脱臼だったらしい。大けがに至らなかったのはよかった。
この半年後、オーストラリアで彼女と奇跡の再開を果たすことになるのだが、それはまた別の話。(オーストラリアちゃりんこ横断ページ参照)
バラナシを出発して30時間、午後11時にカトマンズに到着。疲れたぁ。タクシー代で一悶着ありつつ、とりあえず市内まで行き、クッキーとマンゴージュースで空腹をごまかす。ここは一国の首都。あたりはざわついてるけど、なんとなく暗い。
安宿を見つける。宿の中はもっと暗い。節電かぁ、と感心。宿の兄ちゃんがキャンドルに火を灯して扉を開けてくれる。インド人にはいないタイプの、やさしそうなおっとり系の兄ちゃん。ホットシャワーはあるらしぃ。
シャァッ!
キャンドルの火が消えないようにゆっくり歩く兄ちゃんの後をつけ、部屋に入ると、電気をつけることもせず、兄ちゃんはキャンドルをそのままテーブルの上に置いた。
まさかっ Σ( ゜Д゜)ハッ!
兄ちゃん曰く、この町は停電してるらしぃ。電気が使えるのもホットシャワーが使えるのも2時間後。
意識が遠のく。
あぁホットシャワ~。
待てない。
寝るzzz。
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コメント
いよいよですね。
サハラマラソンで前夜祭を皮切りに、
ダンシングボーイやらクレイジーボーイとの異名を、
世界中の選手から与えられたのは、
紛れもなく私です。
すべてがおもしろ体験で、みなさんテンション上がってしまうと思います。
投稿: ぐちぉ | 2009年3月23日 (月) 01時45分
アドバイスありがとうございます!
ぐちぉさんはダンシングボーイさんですか?
朝日新聞の記事は切り抜いて1年間『私も行くぞ~』とモチベーションあげる為リビングの壁に貼っていました。
好奇心旺盛で何でも楽しむ姿勢は見習わなければと思います。
投稿: トラおばはん | 2009年3月21日 (土) 20時18分
トラおばはんさん
こんにちは。
接着剤の商品名は具体的に覚えてないです。すいません。写真にも残ってなかったです。「プロ用~ なんちゃら」だったと思います。
でもホームセンター行ったら、強力なのはたくさん売ってると思うので、一番強いやつをチョイスすればよいかと思います。
接着には結構時間かかりますので、根気よくがんばってください。僕は丸一日くらいかかりました。
おかげでいまだに剥がせてないです。
投稿: ぐちぉ | 2009年3月15日 (日) 16時28分
初めての書き込みです。
ゲーターの接着剤についてアドバイスお願いします。
ブログにスポーツ用品に使う業務用接着剤を使ったとありますが、商品名を教えていただけますか?
投稿: トラおばはん | 2009年3月12日 (木) 09時10分